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 素人の株式投資日記

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一般的に景気には、夏は暑くて冬は寒いほうが良いといいます。先日、ストックボイスに天気予報士の森田氏が出演し、「夏に東京の猛暑日がないと日経平均がアップ」と説明していました。目から鱗です。念のため、過去の冷夏の年と日経平均を調べました。6月はまだ涼しいので7月から夏としました。
以下、赤、緑が冷夏の年です。
2020-07-16 (2)
2020-07-16 (3)
2020-07-16 (5)
2020-07-16 (7)
1980年以降の冷夏の年の7月以降を調べると、下落したのは1982年のみ。11勝1敗で冷夏の年は上昇しています。

幸い、今年の東京の7月は1度も30度超えてません。目先の調整があれば、秋に向けてのいい仕込み場になりそうです。


   銘 柄

ポエック9264






ゴールデン・チャート社のGCBインデックスという指標を使って日経平均をみてみます。

週足
GCBは先週までです。ご覧の通りでズレはありますが、一致した動きです。上のチャートを加工します。
週足2
GCBを上下反転させ数か月右へ移動しました。それでもまあまあ一致した動きです。しかし、これは週足であり、場合によっては数か月のズレがありますので、今すぐ下落ということではありません。


    銘  柄

アディッシュ7093

エーバランス3856

趣味の話題ですので非公開です続きを読む

昨日から米企業の第2四半期決算発表が本格化しました。今週は相場に影響を与えそうな企業の決算が続きます。大手銀行、ネットフリックス、ASML,TSMC,J&J,ユナイテッドヘルスなど。決算で一喜一憂の相場になるかもです。

ところで、米では失業給付の上乗せが7月31日、中小企業の給与保護プログラムへの資金提供が8月8日に期限切れとなります。数百万人の収入が激減する「所得の崖」が2週間後に迫ってきました。
月末までに民主党との合意を経て、法案を通過させる必要があるため、この2週間は協議進展が停滞すると波乱要因になりそうです。しかし、決算や所得の崖問題で波乱があったとしても、延長案は承認されるでしょうから、その時は安心感から急反発も考えられます。

2020-07-14 (10)
上はダウの一目均衡表です。転換線(太い赤)が基準線(太い青)を下から上へ抜ける直前です。抜けると「均衡表の好転」となり、買いサインになります。
基準線は26日間、転換線は9日間の(高値+安値)÷2 です。つまり将来ではなく過去の指標です。そこで、26日前、35日前(26+9)を示しました。超短期的には下落も、押目は買い。そしてリバウンドの可能性があると思います。


    銘  柄

ダブルスタンダード3925

市場のテーマは、中国、バイデンになってきました。バイデン氏は対中国報復関税はなくします。またパリ協定復帰で、環境規制強化へと動くでしょう。EVのテスラがバブルなのも中国、環境というテーマが追い風になっていると思います。

しかし、11月までにトランプ陣営も対抗策を打ち出すはずです。支持率を盛り返すには大型経済対策が効果的です。したがって、株式市場は盛り上がると思います。
2020-07-13 (3)
上は日経平均ですが、7月10日に「均衡表の好転」が起こっています。転換線(太い赤)が基準線(太い青)を下から上に抜けることで、一般的には買いサインです。

基準線は26本、転換線は9本です。足すと35本です。転換線と基準線のクロスから35日前、35日後を示しました。説明が長くなるので控えますが、目先の下落は買いかと思います。


    銘  柄

寿スピリッツ2222 GO TO関連

ワイエイシイ6298 今日のザラバに何度かツイートしましたが、中長期でみています


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