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株式投資日記 Kabu Love   

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金利から株式市場を予想するには長期で見る必要がありますが、読者の多くは短期志向と思いますので、短期で見てみます。本来米10年債と2年債の利回り差を見るべきですが、分かり易くするために30年と10年を比較しました。
2018-07-01
2018-07-01 (3)

米30年国債と10年国債の利回り差です。見やすくするために10年債の位置を上へ上げていますので、実際は両者のチャートはもっと開いています。利回り差が縮小してその後拡大に転じた時を赤丸で示しましたが、ダウと比較するとすべて買いになっています。

現在、米金利は低下傾向です。これが株式市場に悪影響を与えている一つと考えます。金利低下は株式にプラスという反対意見がありそうなので説明します。現在の市場環境でみると、金利低下は軟調な株式から債券への資金逃避による金利低下なので株が売られ、債券が買われるため金利低下ということだと思います。株式市場の見通しが明るくなれば、債券から株式へ資金シフトが起こり、金利上昇・株高となります。
ところで、過去30年、米長短金利差(10年と2年)が逆転したときは大きな調整が起きています。金利差縮小で止まって拡大へ向かうのが今の相場には理想です。

我々は9年に及ぶ米国株(特にダウ)の上昇相場は終わったかもしくは終焉が近いとみています。歴史的天井は常に経済が絶好調の時です。日本経済も1989年は絶好調で、2年ほどはバブルの余韻で好調でした。当時マスコミによく出ていた言葉は「経済は一流、政治は二流」でした。しかし、ほどなく経済も二流になってしまいました。

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上は米30年国債利回り月足です。約31カ月周期で動いています。今月が23カ月目なのであと8カ月で金利上昇は終わり、株式も調整へ向かうかもしれません。
なお上の考えは約20年前に故佐々木英信氏のセミナーで教わったことが現在でも当てはまることを証明しています。下が当時配布された資料です。
佐々木2

次にダウ月足を見てみます。
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ダウは約108カ月周期で動いています。9年に及ぶブル相場が終わったか終わりが近づいていると思います。


   銘柄

リネット3556


まずは本日の追証状況です。指数は横這いだったに予想外に発生しました。

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しかし、峠は越えてきているように感じます。後は追証の余韻でしょうか?
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追証件数の日付とマザーズを比較してみてください。新興市場・小型株弱気が多いようですが、ここからはリバウンド期待かと思います。


  銘柄

特にはございませんが、A銘柄を400円の時に情報入手しても儲かる人、損する人がいらっしゃいます。投資判断はツイッターやテキストリームではありません。ご自身の責任で判断できない投資家がやられているのが今の相場です。


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