景気後退懸念が強く、7~9月期GDP悪化説が増えています。 しかし4~6月の予想以上の落ち込みが消費税引き上げに有利に働くとは知りませんでした。 以下大和証券のレポートより抜粋です。

「 今回の予測で7~9月GDPは前年比年率で5.1%と顕著な増加に転じる見通しとした。6月統計発表前の予想では4~6月が5.5%減に対し、7~9月は2.9%増としていたが、4~6月の落ち込みが大きくハードルが下がったことで、7~9月の増加率が高まることとなった。
 もともと7~9月成長率は年末にかけて安倍政権が消費税率の再引き上げを判断する上で決め手となる数値と考えていた。再増税決定の条件となる具体的な水準として、消費税法の附則18条にある名目成長率3%程度、実質2%程度という数値が参考になるが、7~9月は駆け込み需要の反動減が落ち着くだけでも、その2~3%のハードルをクリアするのは比較的容易な状況になってきている。」

つまり、4~6月が予想以上に落ち込んでくれたおかげで消費税引き上げがやり易くなったということです。

 相場はテーマが現れる度に循環物色となっています。燃料電池、ゲーム、G空間、バイオ、自動運転など。しかし今後10年に渡って継続的に収益が見込めるのは建設だけかもしれません。まだオリンピックは国立競技場の解体さえ行われていません。そこへリニア中央新幹線、地震対策に土砂災害対策が加わるのですから膨大な需要が見込めます。リニアだけでも10兆円近くになるのです。

これまでの主な受注状況です。

飯山トンネル(22キロ) 大成、大林、西松、安藤・ハザマ、熊谷が主体となるJV
新北陸トンネル(5キロ) 大林、東亜建設などのJV

その他、シールド工法に強い奥村(1833)、JR東海が筆頭株主の名工建設(1869)、中部地盤の矢作建設(1870)は昔の仕手株でした。古河機械(5715)はトンネル工事用機械の製造、基礎工事で日本基礎技術(1914)、長野地区で有力視される北野建設(1866)が注目されます。
なお、シールマシンは三菱重工、川崎重工など大企業のため株価には反応しなさそうです。

ただ、先ほども述べましたが今は循環物色です。今週建設が高いからといって明日も高いとは限りません。出遅れ株物色かと思います。

    銘柄

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