今回の急落の最大要因は香港の民主化デモだが、中東と違い地政学リスkには程遠いと考えます。日本も高度成長時代に安保闘争がありましたが、経済が混乱したでしょうか。
 shanhai
6月3日を始点に上海総合とハンセン指数日足を重ねてみました。民主化運動激化とともに明暗はっきり分かれています。さらに世界主要市場が高値調整中も上海は上昇し続けています。香港市場に嫌気した資金が流れている可能性もあります。 もし、香港民主化運動が長引き、政治的・経済的に混乱を招くなら上海市場も下落するはずです。 中国の投資家は押さえつけられると楽観視しているのではないでしょうか。
つまり、高値ですが調整は短期で終了すると思います。

10月中旬以降、第2Q決算発表が本格化しますが、大企業の多くは通期上方修正してくると予想します。現在日経平均EPSは1039円ですが、少なくとも1050円にはいくと見ています。しかし1050円でもPER16倍で16800円ですから上値は限られるかもしれません。平均的15.5倍だと16275円でほぼ現値です。 

 ところで、米30年と10年国債の利回り差が0.68%と縮まっています。この水準ではバイオなどモメンタム系は短期売買に徹して、中長期では避けるべきと考えます。

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蛇の目6445 昼にニュースリリース。新型卓上機械は3000台の販売目標で主に自動車向け。既存機械の今上期の半分以上のため通期大幅情報修正が期待できる。