2014年12月

 日経平均、NYともにチャートは悪化しました。 日経平均は新値3本、5本、パラボリック、P&Fと次々と陰転してきています。
下手に反発しないで目先は下がったほうがいいでしょう。昨日、月・火あがりが底と予想しましたが、少し軌道修正します。月火が底の可能性が高いのですが、更に下げ加速の可能性もあります。MACDをみると底入れにはまだ日数が必要です。 NYダウMACDは先週末で+108。一般的にマイナスになるまで低下します。プラスの状況で反発したら小さいリバウンドでしょう。直近2回の大底はー125、-203でした。

以上、上がる要素は見当たりません。日銀ないしは政府が何らかの行動を起こさない限り難しいと思います。 しかし、当社はそれでも昨日述べた通りでNYは今日か明日に一旦底入れ反発に向かうと見ています。同様に日経平均も追随してくるはずです。 どうしてこのような予想をするかの根拠はいえません。

   銘柄

キャノン7751 売り

グローブライド7990 仕手介入の噂。はめ込みの可能性もあり。

沢井製薬4555 老人医療費削減のため、ジェネリック使用促進策で恩恵 

参天製薬4536 ジェネリックに競合がほとんどない

アルバック6728 、弱かった液晶向けに改善の兆し

帝国ホテル9708 長期銘柄。来年の大化け候補。同社株は1977年以降、10年に1,2度大相場を演じています。そして大相場後の特徴として高値から15ヶ月目が買い転換になっています。 2013年9月五輪決定時の高値から今月で15ヶ月目 

 NY市場をみると原油価格暴落でエクソン、シェブロンの下落は分かりますが、活況づいている航空業界をバックにするボーイングも大幅安しています。 また、値下げ競争激化でATT,ベライゾンも大幅安。業績悪化のマクドナルド、IBM、他資源安でキャタピラーも大幅調整となりました。
わずか30銘柄のうち石油が2社、競争激化の通信が2社ですので確かに先行き重たいかもしれません。

 しかし、リーマンショック後のWTI大底は2008年12月でした。エクソンの底値は2010年7月。1年半もずれています。 また今は市場が原油安によるメリットとデメリットを計りかねているのではないでしょうか。
商品も組み入れているファンドは原油下落の損失を株式売却で相殺するでしょう。現金化した資金は国債に避難するでしょう。これらの行動が一気に出てきての調整が先週だったのかもしれません。 
 当社では先物動向から推測してあと1,2日でこういった取引も終了すると予想します。 その後は底入れ反発でまた上昇基調に復帰するのか短期のリバウンドで終わるのかは分かりません。

  今週の注目点は日銀がETFを買ってくるかです。ここで買ってくるればサプライズと受け止められるはずです。当初、選挙までは買い支えるという見方が99%でした。 しかし当社が証券数社に聞き取り、考えた結果、日銀の買いは選挙後から本格化する、と予想します。 恐らく今週後半からかとみています。

 しかし、先週の調整のおかげで次のテーマが絞りやすくなりました。外人観光客と地方創生が2大テーマと予想します。

 幸い、日経が今日の一面トップでテーマを示してくれました。
 地銀
 (日経より)
 以上の7行が提携するという内容です 。南都、十六、常陽は隣接していないため疑問を感じますが、長年同じ地域で競争していた相手よりも組みし易いのでしょう。
 地方は人口減という待ったなしの問題を抱えており、金融庁としても統合を推し進めるはずです。特に人口減の激しい東北、四国の銀行は注目かもしれません、しかし、地銀一番手と第2地銀の合併は感情的にありえないと思います。 
 地銀は9月以降大幅高しているため調整がほしいところですが、来年4月の統一地方選挙まではテーマの一つとみています。

 もう一つのテーマは観光です。国際線は料金に燃料の値上分が加算されます。運賃+サーチャージですが、サーチャージが多きすぎて旅行を諦めた人もいるでしょう。 かなり下がってはきていますが、原油安の影響で来年1月下旬にはさらに下がるようです。そしてもう10年は経つでしょうか。サーチャージなしも見えてきました。 そして円安に6年後のオリンピック。観光業界、特に高級ホテルは恩恵が大きいと思います。 西武(9024)が上場来高値なのは一等地にあるプリンスホテルを評価しているのでしょう。 他の電鉄はビジネスホテルメインで大規模な高級ホテルは展開していません。

     銘柄

電力各社 投票率低下は自民・公明に有利。電力再稼動が第4の矢。

九電工1959 予想PER11.4倍、PBR0.96倍。世界最大市場である中国に近いことは九州にとって大きなアドバンテージ。

ミマキエンジ6638 今期会社予想営業利益33億5千万円に対して四季報予想42億円

 

 好材料は 昨日で空売り比率33.4%、タンカー運賃は2年8ヶ月ぶり高値など、悪材料はTOPIX,日経平均が週足で陰線包み足、日銀のETF買い余力なくなった等でしょうか。

 多くの投資家が誤って理解していることに日銀のETF買いがあります。増額分は来年から買うという法律はありません。今日明日でもいいのです。昨日買わなかっただけで明日からまた買い出動してくると思います。 昨日、等ブログで「スピード調整」「3~5日で調整完了」と述べました。予想に変更ありません。 押し目買い方針

    銘柄

日本駐車場開発2353 地震のあった白馬でスキー場経営。 被災地域を優先的に利用する動きがでてきているようです。

大豊建設1822 大深度地下で利用される特殊土木の需要拡大

 UACJ5741 買い

ジオネクスト3777 Y氏はじっくり仕上げてくると思います 

ミマキ6638 明日の四季報が楽しみです

ヤマトHD9064 大幅な利益率改善に向けて、ノンデリバリーにおける成長のカーブも来期から確実に上げていく。

ジオネクスト3777 買い

○○○○4千番台 ここから3割高へ 

 昨日今日の下落で値幅調整完了、あるいは日柄だと3~5日で調整完了と予想します。当社では日柄整理かと考えます。
 転換線で下げ止まりましたが、MACDはデッドクロス。 戻りは売りになる可能性もありますがまだはっきりはしません。 2日間で急上昇したSP500VIX指数が上昇トレンドに入った可能性もあります。大きな出来事がない限りVIXの上昇は株価にマイナスです。

 選挙までは強いとみんなが信じていたら直前での急落、そしてメジャーSQ,来週は米トリプルウォッチ。最近ではトリプルウォッチが底か天井になっています。6,9月は天井でした。12月19日が天井になるのか底になるのか。天井ならまた上がり始めます。底なら来週まで調整となります。そんなことは今分かりません。流れについて行くしかないでしょう。

 なお、デイトレは別にしてモメンタム系は中長期で買うべきではないと思います。業績が大きく変わるほどの技術がいったいどれだけあるのでしょうか。

    銘柄

テレビ東京9413 スポット広告単価上昇で上方修正期待

ミクシィ2121 揉み合いが続いていますが、モンスターストライクはずっとパズドラを押さえています。もうしばらくの辛抱か。

科研薬品4521 3空の下げもまだ高い位置のため4空ほしいところ

 

 日経平均122円安といっても公的資金がどれだけ支えたでしょうか。米国株上昇の要因としてドル高と2年国債利回り上昇が挙げられます。 ドル安・利回り低下は株価にマイナスです。以上は10月7日日経夕刊に書かれています。
 当社では加えて米30年国債と10年国債の利回り差に着目しました。 
 B
 上のチャートはNYダウ、30年国債、10年国債の6ヶ月間です。 国債利回りが上昇するとダウも上昇する傾向にありますが、緑の印にご注目下さい。30年、10年ともに利回り低下しています。そして重要なことは利回り差が縮小している ということです。 昨日の30年、10年の利回り差は0.64%でした。この数字は株にとって危険ゾーンです。 その株の中でも特に新興市場のバイオに代表されるモメンタム銘柄に不利です。 この国債の動きが一時的なもので0.7%以上拡大し正常にもどるのかは分かりませんが、現時点では危ない位置だということです。

     銘柄

ジオネクスト3777 オールド仕手筋のY氏介入のうわさ

ユナイテッド2497 3000円は通過点

陽光都市8946 まだ終わってないようですが資金力はそれほどでもなさそう

大京8840 売り

アイフル8515 売り

 

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