銅5年ぶり安値、バルチック指数にいたっては2007年までさかのぼってみましたが先週が最安値です。しかし海運株は高値。円安と燃料費メリットのようですが、いずれ是正されると思います。

 今後の日経平均予想は先週と変更なし。重要日は2月6日前後、2月25日前後、3月5日前後。 2月13日前後から1週間程度の上昇があるかもしれません。しかしそれはリバウンドもしくはあや 戻しで終わると思います。日米ともに11月から揉み合い相場となっています。上記日程頃を底にW底確認、それから反発へと向かう相場を予想しています。 気がかりな点は米主要企業決算がドル高、原油安の影響もあり良くない点です。ダウ30種のうちエクソン、シェブロン、キャタピラーは資源反発次第です。また他の企業もドル高の影響を受けやすいため目先は期待薄と思います。 しかし2月の調整は春の株高への布石と気楽に考えましょう。
 VIX10
上は米10年国債とIX指数6ヶ月間のチャートですが

 VIX低下=ダウ上昇  10年債利回り低下=ダウ下落 
 VIX上昇=ダウ下落  10年債利回り低下=ダウ下落  の関係です。

10年国債利回りは30日1.68%、これは2013年5月1日以来の低利回りです。 翌日の5月2日からNYダウがどう動いたのか。↓下の星印が5月2日です。
2013
ご覧のとおり、翌日から急上昇しています。 つまり、米国債とVIXの動向は毎日チェックだと思います。

   気になった銘柄

あいHD3076 調整中も下値は固まってきた感じ

ラオックス8202 春節でリバウンド期待

日揮1963 買い材料は全くないのですが「私の履歴書」期待