産業のコメあるいは景気の先行指標といわれるのが銅です。世界の銅産出国は
1 チリ
2 中国
3 ペルー
5 オーストラリア
10インドネシア
11メキシコ
ですが、中国以外は資源国ともいえます。そして豪州を除き他の国は過去12か月間で高値圏にいます。また農業大国のアルゼンチンは先週過去最高値です。
米利上げがしばらく不可能、ブリグジットで英の流動性資金拡大などで投機資金がコモディティに流れているのかもしれません。 しかいこれは長期的には悪いことではありません。 デフレ進行ならコモディティが買われることはないからです。 しかしこれが英国の混乱による一時的な現象なのかは分かりません。
ところでロンドンFTSE指数にはメジャーのBP,ロイヤルダッチシェルがあります。225でいえばトヨタ、ファーストリテイリング、ソフトバンクのような存在でしょうか。 また先週は世界的酒類メーカーであるディアジオが急騰しています。通信のボーダフォンも世界的な通信キャリア株高の流れで年初来高値です。
つまりFTSE100が日経平均と比較して戻りが早いのは単に銘柄構成の違いと思います。市場でいわれているポンド安は後付解釈で半分間違いと思います。
1 チリ
2 中国
3 ペルー
5 オーストラリア
10インドネシア
11メキシコ
ですが、中国以外は資源国ともいえます。そして豪州を除き他の国は過去12か月間で高値圏にいます。また農業大国のアルゼンチンは先週過去最高値です。
米利上げがしばらく不可能、ブリグジットで英の流動性資金拡大などで投機資金がコモディティに流れているのかもしれません。 しかいこれは長期的には悪いことではありません。 デフレ進行ならコモディティが買われることはないからです。 しかしこれが英国の混乱による一時的な現象なのかは分かりません。
ところでロンドンFTSE指数にはメジャーのBP,ロイヤルダッチシェルがあります。225でいえばトヨタ、ファーストリテイリング、ソフトバンクのような存在でしょうか。 また先週は世界的酒類メーカーであるディアジオが急騰しています。通信のボーダフォンも世界的な通信キャリア株高の流れで年初来高値です。
つまりFTSE100が日経平均と比較して戻りが早いのは単に銘柄構成の違いと思います。市場でいわれているポンド安は後付解釈で半分間違いと思います。