日銀政策決定会合において当社はサプリライズとして外債購入を予想しましたが、黒田総裁は記者会見で財務省の管轄と否定しました。
さて否定的解説が多い長短金利政策ですが、10年物利回りをゼロにする一方で超長期物との金利差をつける操作をするということです。この影響については過去米30年と10年国債利回りがどういった影響を及ぼすか何度か取り上げてきました。それに倣い日本国債をみてみます。
チャートが汚いのはお許しください。単純に30年物利回りに10年物利回りを重ねただけです。重ねる位置を変えてみます。
オレンジと緑のラインの開きにご注目下さい。 次にマザーズ指数です。
オレンジ(30年)と緑(10年)の利回りが接近するとマザーズは売りになります。拡大中は買いになります。昨日ナスダックが史上最高値を更新しました。日銀の政策を真っ先に好感したのだと思います。
なお利回り差がマザーズなどモメンタム系に影響を与えると考えるのは当社のみかもしれませんが。
銘柄
日本電枝1723 引き続き注目します
完全無料メール
さて否定的解説が多い長短金利政策ですが、10年物利回りをゼロにする一方で超長期物との金利差をつける操作をするということです。この影響については過去米30年と10年国債利回りがどういった影響を及ぼすか何度か取り上げてきました。それに倣い日本国債をみてみます。
チャートが汚いのはお許しください。単純に30年物利回りに10年物利回りを重ねただけです。重ねる位置を変えてみます。
オレンジと緑のラインの開きにご注目下さい。 次にマザーズ指数です。
オレンジ(30年)と緑(10年)の利回りが接近するとマザーズは売りになります。拡大中は買いになります。昨日ナスダックが史上最高値を更新しました。日銀の政策を真っ先に好感したのだと思います。
なお利回り差がマザーズなどモメンタム系に影響を与えると考えるのは当社のみかもしれませんが。
銘柄
日本電枝1723 引き続き注目します
完全無料メール