STOCK TAXI

株式投資日記 Kabu Love   

2017年10月

メガバンク他、銀行セクターについて触れておきます。

三菱
三菱UFJと米10年国債利回りチャートです。見事に一致した動きです。

米金利上昇=メガバンク株上昇 です。本来、日本の長期金利に連動でしょうが、メガバンクは国際化しており、特に三菱UFJは米国市場でも大手銀行を傘下に持っています。
なぜ三菱UFJを取り上げたかというと、金融セクターはTOPIXに影響が大きいからです。昨日取り上げた通りで、1700ポイントの壁を完全にクリアするには銀行の上昇が欠かせません。それには適度な米金利上昇が必要です。幸い、FOMCは年内にあと1回利上げ見込みです。長期金利が2.34%を下回らなければ問題ないと考えます。しかし、大きく下回ると株式市場に悪影響かと思います。

米10年債利回りは今日、雲のネジレになります。今後の動きに注目します。


    銘柄

IJT(7315)

TOPIXについて日興が興味深いレポートを出しています。

2017-10-30 (4)
 (日興レポートより)
1992年以降、TOPIXは1700ポイントに達した時点で大天井となり、大幅調整に転じています。25年間BOX相場となっています。
そして、上の図が示す通り、1700ポイントになると日銀が引き締めを実施し、株価も下落に転じているということです。
しかし、黒田総裁は過去の総裁とは違い、現在、利上げの余地はありません。もし、1700の壁を超えられれば、国内機関投資家も買いに転じてくるのではないかと予想します。しかし、トピックスがBOXを抜けると、大型銘柄中心相場となるため、マザーズなど新興小型は上昇余地が限られでしょうから、やはり今後も主力銘柄が買になるかもしれません。


       銘柄

電通4324 事件以降、避けられていますが、景気拡大の恩恵大。225の出遅れ。

日立6501  南アフリカの火力発電の損失で三菱重工から約7634億円の請求を求められていますが、遅延工事は進捗しており、損失額は請求額を大幅に下回る可能性が出てきたようです。

決算発表が本格化してきていますが、相次ぐ好業績で10月27日の日経平均EPSは1438円。どこまで伸びるのか? 現在PER15.3倍ですが、日本電産はドル円105円想定で据え置いており、主力製造業は為替差益が期待されます。GPIFが売りを意識するPER16倍だと32万3008円。
世界的株高に、予想以上の企業業績が重なった株高かもしれません。

2017-10-29 (5)(以下大和レポートより)
上は大和証券レポートより抜粋したものですが、過去10月高いと、その後は8割の確率で3月高いということです。アノマリーなので根拠はありませんが、中長期では期待できるということでしょう。

2017-10-29 (6)
しかし、国内ストラテジー、評論家など市場関係者総強気なのに、外人の一手買いで、国内勢は売り越し。表では買いといいながら、内では売りの矛盾した行動です。この行動が買いに転じるまで外人は買い続けるのでしょうか?

2017-10-29 (7)
先物でも外人の一手買いです。先物で指数を上げ、現物が続く動きです。

ヴェリタスによると海外勢は政権の安定を重視しているとのことです。政権機関が約8年の佐藤栄作内閣は日経平均が207%上昇。5年の中曽根改革時は188.9%上昇、そして現在5年弱の安倍政権は118.3%上昇中。(ヴェリタスより)
これを元に中曽根政権時の上昇率を当てはめると、日経平均は3万円弱になります。オリンピックのころに3万円は最低ラインかもしれません。もっとも当社は10年以上前から2030年頃には7~10万円と予想しているので、3万円は通過点でしょう。

しかし、目先予想は外人の一手買いがいつまで続くのか、日本人が追随するのかです。このまま3月まで上昇はあり得ないと思うのですが。21日から調整とみていましたが、逆に上昇加速となりました。目先予想は、一度狂うと修正が必要です。まだ修正中ですので、予想は控えます。


     銘柄

トレイダーズ8704 この種の箱モノ銘柄には興味ありませんが、何か企んでいるとの噂。

カゴメ2811 野菜スムージー好調。

世界的株価上昇、特に10月からは日経平均の強さが目立ちますが、米金利上昇が東証1部イールドスプレッド低下をカバーしており、株式有利の展開が続いています。20日までの予想が当たったので、慢心していました。土日でもっと突っ込んで調べますが、今日はさわりまで。

10
米金利と東証一部イールドスプレッドが見事に一致しています。本来、イールドスプレッドが低下(上のチャートでは上のほうが低下)すると株式が買われすぎとなりますが、米金利が上昇しており、スプレッドの低下をカバーしています。
この現象は金余り相場、つまり金融相場だと思います。金融相場なので大型株が買われる。バブル期、大型株しか買われなかった時がありました。それと似た相場かもしれません。


     銘柄

篠崎屋2926 11月10日決算発表予定。期待できそう。

日本精蝋5010 引き続き注目します。

相場予想は今週見て土日で再検討します。下げても日銀のETF買いが待ち構えています、また来月は1日の買い入れ枠が増額される可能性もあり、買わなくても売れない状況です。
主な指数の決定要因は、先物、為替、金利ですが、特に金利が重要と考えます。株式以上に難題ですので、これも土日で再検討します。

・キャリアインデックス(6538)今日の夕刊フジ銘柄。先週はUEX(9888)でしたが、今日新高値でした。今一番注目されているのは水曜夕刊フジです。

・テックポイント(6697)目先筋介入のうわさ。

・トレイダーズ(8704)何か発表期待?

・日本精蝋(5010)31日決算ですが、目先で注目します。

1~3か月の中期投資家はツイッター、投資情報サイトこまめにチェックするよりも立花銘柄乗ったほうが上がる確率高いと思います。立花は銘柄をほとんど公表しないからいいのです。大和や野村、みずほなどはレーティング引き上げ翌日寄り近辺が高値になることが多く参考になりません。

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