まずは日経平均と米10年国債利回りです。
1月終り頃から連動していないように見えますが、米長期金利上昇が止まったら日経平均が下落したということです。それまでは、金利上昇=日経平均上昇 の好循環でした。金利上昇を悪材料とみなす金融の専門家多いのですが、実際には違います。
その米10年債利回りを米2年債利回りと比較します。
重ねたものなので、10年債利回りは目盛りと一致していませんが、最近、2年に比べ10年債利回り低下が目立ちます。これは経済にとって良くないことです。経済が拡大するときは2年債利回りが上昇します。しかし、長短金利逆転(逆イールド)は将来の景気後退を示唆します。米金利はまだ低い水準です。緩やかに上昇が望ましいと考えます。
銘柄
アビックス7836
1月終り頃から連動していないように見えますが、米長期金利上昇が止まったら日経平均が下落したということです。それまでは、金利上昇=日経平均上昇 の好循環でした。金利上昇を悪材料とみなす金融の専門家多いのですが、実際には違います。
その米10年債利回りを米2年債利回りと比較します。
重ねたものなので、10年債利回りは目盛りと一致していませんが、最近、2年に比べ10年債利回り低下が目立ちます。これは経済にとって良くないことです。経済が拡大するときは2年債利回りが上昇します。しかし、長短金利逆転(逆イールド)は将来の景気後退を示唆します。米金利はまだ低い水準です。緩やかに上昇が望ましいと考えます。
銘柄
アビックス7836