2018年12月

みずほ

年前半の世界的金融引き締め、貿易戦争継続、業績下方修正等を背景に、日経平均は春にかけて19000円程度へ下落。消費税引き上げタイミングが悪いため、消費税引き上げ後に景気が大丈夫と分かるまで株式市場に安心感が出ない。米大統領選挙を控えていることから景気後退や弱気相場入りは回避され、市場の期待が低い株式持合の解消が進めばポジティブサプライズ。貿易摩擦激化で世界経済後退の見通しが出れば、日経平均は年末安に。

 

 

野村

19年末時点で日本経済の消費増税克服は確信されず、20年度の減益リスクが意識される環境下では過去平均までのバリュエーションの戻りは実現しない。46月は政策期待が注目され日本株は強含むものの、79月は消費増税が色濃く圧し掛かるため、196月高値、8月安値を予想。注目セクターは、建設、メディア、金融。19年末のTOPIX1650ポイント、日経平均は23000円。

 

 

JPモルガン

世界経済が緩やかに減速、日本株は強気になり難い環境。2018年の相場が盛り上がりにかけた分、下値余地も限定的で、日経平均は2050024000円、TOPIX15501850ポイントのレンジ相場がメインシナリオ。推奨銘柄は、信越化学、野村総研、花王、テルモ、東芝、日本電産、パナソニック、キーエンス、トヨタ、ドンキ、バンダイナムコ、三菱商事、日本ガス、三菱UFJ、三井不動産、日立物流。

 

 

SMBC日興

日本株のPERは必要以上に景気悪化を織り込んだ水準で、2月に底打ち、3月に上昇再開、中盤以降はコンセンサスで想定されている以上の株価上昇が実現。テーマは「消費喚起」、「QOL」、「ガバナンス改善の加速」。高値はTOPIX1900ポイント、日経平均24500円。2019年のターゲットリストは、大和ハウス、電通、太平洋セメント、THK、キーエンス、三菱自動車、富士フイルム、三菱商事、日通、HIS

 

 

ゴールドマン

参院選前に景気対策が実施される可能性が高いことから、上期は相場回復、下期は消費税増税や世界的需要軟化が顕在化。TOPIX31700ポイント、61800ポイント、121725ポイント、日経平均は322600円、624000円、1223000円。上期は成長性の高いバリュー株と設備投資関連株に重点、下期は株主還元/高配当性向株と中小型株の一角を中心とするディフェンシブスタンスへの転換を提案。

 

 

モルガンスタンレー

世界株全般は「ニュートラル」も、米株以外を選好。米株よりも欧州株、欧州株よりも日本株や新興国株の方が堅調に推移。TOPIX12月に1800ポイント。国債は欧州や日本に対して国や新興国を選好。

 

 

三菱UFJ

相場下落時には年間6兆円の日銀のETF買いや企業の自社株買い、歴史的低PERがサポート要因として意識される。日経平均の予想レンジは2000024000円。高値は6月ごろ、安値は2月ごろ。消費増税実施なら相当なネガティブインパクト。

 

 

第一生命経済研究所

米景気のピークアウト感、日本の消費増税に対する不安などから市場参加者が楽観的になりにくい。足もとの株価は米国景気の減速、米中貿易戦争に伴う世界経済の混乱といったダウンサイドリスクを相当程度織り込んでいるとみられ、下落余地は限定的。日経平均は23000円。

 

 

東海東京

年初から米中貿易摩擦に振り回されそう。10月の消費増税による景気減速の影響は、軽減税率など諸策の実施で限定的。日欧EPA発効やラグビーW杯開催、2020東京五輪に向けた自動運転などの先端技術の実証実験&導入計画が支援材料。当面の物色対象は、「国土強靭化」などの内需・ディフェンシブ株、中長期的には次世代自動車関連株。注目銘柄は熊谷組、NTTデータ、ソニー。

 

 

証券ジャパン

年央にかけて神経質な展開、年末にかけて戻り歩調。世界景気は金融緩和縮小が一服、財政面での政策余地も残されているため、減速傾向ながらも後退には至らず、緩やかに回復。国内は、消費増税の影響が懸念される半面、改元特需、東京オリンピック・パラリンピックに向けたインバウンド需要拡大期待などから、内需は比較的堅調。日経平均は年末にかけて25000円台回復が期待される。

 

 

ちばぎん

世界経済は鈍化局面も、米国減税効果や中国経済対策、国内五輪特需、消費税引き上げによる景気減速対策などで拡大基調を維持。欧州政治不安や、米国金融政策引き締めの加速懸念が波乱要因。政策期待が高まる46月に日経平均24000円を想定も、79月以降は消費税引き上げの影響を意識せざるを得ない。7月以降21000円~23000円程度のボックス圏推移へ。

...

変化日予想といっても何通りもありますが、昔からみている計算日数60日での予想です。

ダウ変化日
変化日予想と実際のダウの変化日は数日のズレが多々ありますが、次は12月31日前後になります。しかし6日後にはまた変化日となり、短期で上げ下げの激しい相場になるかもしれません。
分かり易く修正します。
変化日2
上下反転させ上下幅を修正すると、12月初旬までは何故かダウと一致した動きをしています。直近の上下幅を修正します。
変化日3
こうなりました。新年は上げ下げしながらもリバウンドが続く可能性があるかもしれません。約3か月先まの変化日予想ですが、その先は予想する能力がありません。




先週は米以外に4か国が利上げを行ったそうです。世界的な株安と格付けの低い社債の下落は金融引き締めによるものなので、2019年底入れするときは金融引き締めが終わった時になると思います。
米利上げ停止、そして利下げ検討の時が大底かもしれません。

フェア&グリードはわずか2まで低下しており、下げ過ぎの反動でリバウンドはあるでしょうが、リバウンドであって本格的戻りではないと思います。しかし米国市場は営業日数であと4日後辺りからリバウンドに向かうかもしれません。リバウンドは1週間続くと予想します。その後はまだ分かりません。
目先の数少ない好材料は、米10年債・2年債利回り差が12月19日の0.109%を底に、0.1359%→0.1513%→0.1719%と徐々に拡大し始めたことです。これは逆イールドが少し遠のいた意味で株式にはプラスと思います。

野村のレポートによると、日本の年金は来年の景気後退に備えたポジションに変えているとのことです。その結果が11月の日本株売り・外債買いだったそうです。

今日はデータ不足のためチャートは掲載できませんでした。


    銘柄

〇〇〇〇〇2千番台 第2のEAJ?



今日はようやくといっては失礼ですが、セイリングクライマックス並みの追証件数が発生しました。

追証
上は今年の主な追証発生日と推定件数(当社独自でネット証券に聞き取り調査)です。今日は今年最大となりました。しかも3日連続での高水準の追証件数です。

次に2015年8月以降の月別でみてみます。

月間
あと3日間ありますが、一気に2015年1月のチャイナショックを上回りました。10月にも急増していますので、この3カ月間は過去最大級の追証件数といえるでしょう。
歴史的暴落の始まりかもしれませんが、さすがにリバウンドがあってもおかしくない水準だと思います。明日は投げ売りが朝から殺到しそうですが、下放れで始まれば4空の下げとなるためチャンスかもしれません。あとは出来高が急増すれば良いのですが。



今年2月から今日までの主な追証発生日と件数グラフです。ネット証券数社への聞き取り調査をまとめたものですので、すべてを網羅したものではありません。

追証
今日は2月5日、10月25日に匹敵する多さでした。過去の経験則からいえばこれで反発しなければ来年は期待できないと思いますので、空売りを検討すべきかもしれません。
目先はまずリバウンドと思います。


  銘柄

クレオ9698

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