2020年12月

            2020-12-29 (5)
                
今年1年ご迷惑をおかけしました。来年こそはと言いながらもう20年以上経過。これからもぼちぼちやっていきます。

来年の注目は、今年株価が3倍になったソフトバンクがトヨタの時価総額を超えれるか?ビジョンファンは21年に10社以上の出口戦略を予定しているようです。IPO,売却などありますが、相場が崩れなければプラス材料と思います。
そうはいってもトヨタも長期的には期待しています。中国ではカムリ、RAV4,レクサスが好調。日本ではハリアー、ヤリス、ライズが好調。水素自動車のMIRAIは、大型トラックに対応したシステムで、荷重量36トン、航続距離480キロに適応できる設計のようです。

1月5日のジョージア州上院決選投票も注目です。日本では、ネジレ議会のほうがいいという認識ですが、米では上下両院を民主党が押さえる可能性を期待て株価が強いという見方もあります。民主党が2議席取れば、追加経済対策の可能性が高まります。

        

・浮動株比率の算定方向変更で、TOPIXウエイト低下を避けたい企業は、政策保有されている株を手放してもらう動きが2021年3月末に向けて手てくる可能性。
指数のスケジュールは以下
1月8日  TOPIX1~3月および4~6月期決算企業 浮動株比率見直し発表
1月29日 TOPIX浮動株比率見直しの適用
2月10日 MSCI日本株指数 四半期リバランス発表
3月1日  MSCI日本株指数 四半期リバランス実施
4月7日  TOPIX7~9月期決算企業 浮動株比率見直しと調整係数見直しの発表
4月30日 TOPIX浮動株比率見直しと調整係数の適用

・ディスコ6146(野村レポートより)
業績好調で年末年始も向上はフル稼働。

・ゲーミングPC市場拡大
NVIDAの8K対応ハイエンドGPU「PTX 3090」の想定販売価格は約23万円。19年のゲーミングPC市場は4400万台、20年は5000万台。PC全体の金額に占める比率は、19年17%、20年19%予想。
ゲーミングPCはDRAMを大量に使用するため、DRAMカードメーカーに恩恵。
DRAM用プローブカードで世界シェア1位の日本マイクロニクス(6871)、日本電子材料(6855)、DRAM用テスタで世界シェア1位のアドバンテスト(6857)に恩恵。

・岡本工作所6125(GSレポートより)
シリコンウエハー生産用ファイナルポリッシャーで世界シェア8割。なお、シリコンウエハ各社は先行きの供給能力増強に対しては慎重な姿勢を崩していない。

・NECネッツエスアイ1973(立花レポートより)
ビデオ会議システム「Zoom」のライセンス販売拡大で、DX関連のビジネスが堅調
KDDI向け基地局工事も順調に推移。
今期営業利益は190億円と会社側上方修正計画レベルに、来期は3期連続で過去最高益更新へ
投資判断 やや強気→強気 目標株価2200円

年末ですので弊社からの銘柄はございませんが、明日場中に何か取り上げたいと思います。




丑年の日経平均は12干支で最悪といわれています。東海東京が1949年以降の丑年の日経平均騰落率をレポートしていますので、紹介させて頂きます。

過去の丑年の日経平均
1949年-37.5%
1961年+5.6%
1973年ー17.3%
1985年+13.6%
1997年-21.2%
2009年+19.0%  平均するとー6.3%ですが、上昇する確率も5割あるともいえますので、悲観的になる必要もなさそうです。

日経平均は上昇も、騰落数では下落銘柄数が遥かに多いため、騰落レシオなどは上昇しません。信用取引状況などみても過熱感はなく、底入れ感もなく可もなく不可もなくの状況です。
日経平均一目均衡表は基準線をキープしており、悪くはないと思います。

ところで、ナッツの退場以来、ハコモノ銘柄の動きが悪くなっています。サンキャピタル、テラ・・・・業績不振小型株は通常なら銀行が融資しなくなり、証券会社も増資のアドバイスを控えます。しかし、昔なら有り得なかった増資が今ではよくあります。これは、20年ほど前に大阪の仕手筋が始まりです。業績不振企業に増資を持ち掛け、経営者や事業内容を変え、IRを連発し売り逃げる。そのときの本尊の残党がナッツやサンキャピタルなどに介入していたということです。


   銘  柄

NECネッツ1973 中長期

橋梁関係のある銘柄を来年最初のお年玉銘柄として期待していますが、現在調査中

       

12月になって、専門家は「金利上昇を嫌気した売り」といった解説をよくしています。しかし、景気が良くなれば金利は上昇します。また、信用不安でも上昇します。
専門家の解説はほぼ全て米10年物国債利回りです。しかし、債券の教科書は違います。

・10年債利回りと2年債利回り縮小→リセッション
         〃  利回り拡大→景気拡大
今年の10―2年債利回りは3月16日の1.38%が最低でした。そして12月17日は6.88%に拡大しています。結果として株式は上昇し続けました。

・米30年債ー10年債
利回り拡大時→新興モメンタム系強い
 〃 縮小時→   〃    弱い 
これがダウよりナスダックが強い要因と思われます

・米2年債とドル
2年債利回りとドルが共に上昇するときは株式も上昇。2年債金利が上昇するときは景気が底堅く、金融引き締めの方向。同じドル高でもリスク回避の動きで安全資産への逃避局面とは違います。リスク許容度が高まった時のドル高なら株式は堅調。

他にもございますが、主な金利動向を取り上げました。言いたいことは、金利上昇で下がった、という解説は無理があるということです。
金利は2年、10年、30年をチェックするべきかと思います。

         

主な、一部といった不正一切なし

12月2日 トムソン339円→12月16日436円
12月3日 アクシス4700円→12月18日4750円 現時点では失敗
12月4日 フクシマガルレイ4495円→12月11日4680円
  〃   日通システム3250円→下落中
12月8日 明和産業424円→12月16日489円
12月10日富士興産911円→12月15日1016円
12月14日タムラ製作所597円→12月16日612円
12月16日ジェクシード241円→12月17日272円
12月21日タスキ2870円→12月24日3250円
12月22日まぐまぐ1770円→当日1980円
  〃   リグア3700円→12月25日4175円

失敗もありますが、ほぼ即上昇しました。11月までの過去2年間の銘柄はこちら
2020-12-25 (2)
上はダウ一目均衡表ですが、基準線(太い青)と転換線(太い赤)がクロスした日から51日目を結びました。ご覧の通りで51日目が展開となっています。12月21日が変化日でしたが、前日が直近高値です。目先調整とみていたほうが良いかと思います。ただし、横這いも2000ドル安も同じ調整です。値幅は分かりません。

  


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