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 素人の株式投資日記

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2020年12月

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11月以降、日経平均は歴史的上昇を続けていますが、追証はコンスタントに発生しています。

2020-12-03 (6)
上は2020年、今日までの主な追証発生日と推定件数グラフです。 3月9日をピークに減少し続けています。追証の山が低くなっています。
11月以降を赤で囲いましたが、歴史的暴騰でも発生しています。アベノミクス以降、新興市場や仕手株で儲けた投資家の中には成功体験から抜け出せずにいます。先週の主体別売買動向をみても、東証1部は、個人売りvs外人買い、マザーズ市場は、個人買いvs外人・法人売り です。この関係が続いています。したがって、マザーズが下げた日には追証が増えます。一部投資家は歴史的株高とは無縁ということでしょう。


    銘  柄

アクシス4012 金融機関向けシステム構築を手掛けていますが、政府の地銀再編、システム投資後押しもあり、業績は期待できると思います。

歴史的な動きの相場では過去のデータが通じません、データが通用するのは平常時のみです。今は歴史的な変動の相場ですので、これから取り上げる予想も当てにならないと思ってください。

日経
日経平均とゴールデンチャート社のGCBインデックスという指標です。GCBは先週までです。大体、こんな感じですが、GCBは日経平均に約21週先行する習性があります。

日経2
21週右へ移動しました。売り買いは別にして、GCBの天底とある程度一致します。GCBを上下反転します。

日経3
平常時の相場ならたぶん売りでしょう。しかし今は歴史的な変革時です。高値もみ合い後、あるいは短期調整後一段高もあるかもしれません。要は「分かりません」ということです。


   銘  柄

日本トムソン6480 今上半期の行政は赤字転落も、中国向けは回復。中国子会社では今期2Qの受注高が元ベースで過去最高の2018年1~3月期に接近。他の地域も下期から来期にかけて回復の見通し。直動案内機器は12月に一時帰休を予定したいたものの、計画を上回る生産回復で取り止めへ。また、世界初となる液晶状態の高機能潤滑剤を封入した直動案内機器「液晶潤滑リニアウェイ」の発売に踏み切っており、新技術での受注活動が期待できます。(立花レポートより抜粋)

1972年は日経平均12カ月連続陽線でした。前後も合わせると14カ月プラスの陽線です。
当時の社会は公害が深刻化し、四日市ぜんぞく、水俣病、イタイイタイ病、阿賀野川水銀中毒を四大公害事件と呼びました。また、光化学スモッグは全国で発生し、川崎の海沿いでは木が枯れるといわれていました。

日経
上は1966~1978年、下は2010~今日までの日経平均月足です。

当時と今の共通点を調べると、公害=地球温暖化あるいはコロナ と置き換えられます。当時は佐藤栄作政権で長期政権でした。安倍晋三元首相の大叔父です。そして、安倍政権が佐藤政権を更新。佐藤政権の次は田中角栄です。新潟の豪雪地帯で小学校卒の苦労人、そして菅首相も雪国秋田で自称苦労人。
1971年ニクソンショックがありましたが、これはトランプと置き換えらえます。

目先の値動きはともかく長い長い上昇トレンドはまだ始まったばかりかもしれません。


    銘  柄

アプリックス3727 株価は底値圏でネスカフェバリスタニュース。飲んだことある方はお分かりでしょうが、バリスタはそこらのカフェより美味しいです。
ネスレ日本「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ」のWi-Fi接続機能を搭載した新モデル「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタ W[ダブリュー]」のシステム開発を支援 (aplix.co.jp)

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