欧州市場はドイツが牽引しています。 昨日もドイツは史上最高値更新。フランスも2008年6月以来の高値で終了。この流れが日米にも波及しそうですが、ドイツDAX指数を週足でみると景色は様変わりになります。
 ドイツ
上はドイツDAX指数週足です。史上最高値での’抱き線‘です。 酒田五法では上位の抱き線は陰線、陽線に関わらず ‘天井’ です。 しかし、仮にドイツが天井となったとしても資金が日米へ向かう可能性もあります。 VME日経平均先物はBOXの高値を抜いています。揉み合い上放れの可能性がでてきました。しかし18060円とするとPERは16.29倍です。危険水域です。 ストラテジストや評論家は危険水域に入ると強気になります。 

2月7日のブログ  をご覧下さい。目先強気を予想しています。
ダウ20日AB
上が2月7日一般向けに掲載したダウ予想チャート(注:値幅は表示していません、方向性のみです)でした。9日の下落も予想していました。
スタジアム2
会員向けに太線を除いたのが上のチャートです。当社予想では火曜、水曜がピークで再び下落となっています。 再度詳細に計算し直しますが、相場は日米とも9合目と予想します。

     銘柄

ミクシィ2121 チャートは下値模索に見えるが底入れ反騰は近い。成長株でありながらPER10.8倍は割安。

日本電子材料6855 DRAM向けブローブカードが本格化へ。来期の寄与は大変なものになるだろう。