グリムス(3150)がストップ高、イーレックス大幅高など電力自由化先取り銘柄が活気付いてきています。当社では来年初めのテーマと見ていましたが、前倒しできました。
4月からの個人向け電力自由化を控え、通信会社、ガス会社など異業種とのタッグも続出しておりどこが優勢なのかわからない状況です。 しかし、割安電力に切り替えた場合、配電盤の交換が必要になります。スマートメーターにより、検針にきていた人が必要なくなりるでしょう。その分人件費は浮きます。 通信で管理することになりますが、三菱電機、日立、東芝じゃ大きすぎて相場にはなりません。 引き続き小型株物色でしょう。

8月5日からリオデジャネイロオリンピックが始まります。バトミントン男女金メダルが期待できます。当社が取り上げたヨネックス(7906)は5連騰のため、ここからは外しますが 、大会が近づけばルネッサンス、コナミなどスポーツ関連銘柄に注目します。

自動運転分野は実は欧米に遅れています。日本がリートというのは証券業界だけです。 自動化実現・普及後にもっとも恩恵を受けるのはトラック業界、郵政、タクシーなどです。その前に来年もZMPの動向に一喜一憂でしょうが。

その他、セルロースナノファイバー、フィンテック、農業、伊勢志摩サミット銘柄などにも注目 

なお、4月からの電力自由化関連銘柄が賑わっていますが、17年4月にはガス自由化となります。都市ガスではなくプロパンガス販売会社に注目します。

   銘柄

後2日ですので休止します