宮越商事(6620)はかつてクラウンといってダイエーのPB家電を生産していました。その後ダイエーが撤退し、バブル期には数千円の値嵩株となりました。 当時は事業会社が投資部門を設けて財テクに走っていた時代。クラウンはその代表的な企業だったかもしれません。
自社にディーリングで自社株を株価操縦し値を上げる。同社は本社大森ですが、近辺の金融業者には「当社株は上がるから買ったほうがいい」といってました。 しかしバブル崩壊で財テク部門の人間は退社。 

そして同社株にある規則性を見つけました。年に数回突然急騰しています。

 2016-07-24 (4)

上は宮越商事の週足です。ここ数年突然急騰しているのが分かるかと思います。 一見不規則に急騰していると思うでしょうが、あることに従った動きです。 これは裏付けがないため訴訟リスクもあり絶対に言えません。 しかし株価というのは全く想像できないことで動くものだとびっくりしました。 もちろんこれは特殊な例でしょう。

     銘柄

サカタのタネ1377  立花推奨

任天堂7974  一旦撤退と思います