みずほ総研が日銀ETF買いについて興味深いレポートを出していますので一部抜粋して掲載させて頂きます。

「2016年9月末でTOPIX採用銘柄における日銀の間接的株式保有比率が20%に及んでいる銘柄もあると見られる。

日銀が年間6兆件ペースでETFを買い入れるとすると、約3年半後には日銀がすべての浮動株を保有し、買い入れが困難となる銘柄が発生すると試算される。
買い入れが困難となる銘柄は限られた銘柄であり、仮にこうした状況が発生したとしても、相関性の高い銘柄で置き換えることはできるが、日銀の現在の買入れ手法が限界を迎えるということもできる。」

証券界は日銀のマイナス金利深堀を期待していました。しかし銀行業界の反対もあり実施しませんでした。結果は証券界の考えが間違いだったことが証明されました。深堀しなかったことで円安・株高となったのです。ETFも同様でしょう。 ETF買いがある限りバリュー投資の外人が本格的買いに戻ることはないと思います。ETF買いを中止すれば一時的に売り込まれるかもしれません。しかしそれであく抜けし外人買いが本格化するのではないでしょうか。少なくともETF買い継続よりはましだと思います。

日銀は買い漁ったETFをいずれは売却に動くでしょう。そうなると何年も相場は頭を押さえられます。資本主義国日本が中国の手法をやっているようではだめです。

   銘柄

伊豆シャボテン6819 本来、100円以下、社名ロンダリングは投資対象外ですが、ゲテモノ好き投資家はどうぞ。

本多通信6826   業績を受け高値更新となりましたが、株価はまだ割安感があります。

 
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