日経電子版20時07分に鉄鋼過剰生産、33カ国・地域が参加してドイツで協議とのニュースが流れました。以下日経報道です。

「20カ国・地域(G20)と経済協力開発機構(OECD)の構成国から33の国・地域の局長・審議官級職員が参加した。中国、欧州連合、日本、米国など8カ国・地域でつくる運営委員会も発足した。

 同フォーラムは9月に中国・杭州で開いたG20首脳会議で各国が設立に合意した。来年7月にドイツ・ハンブルクで開くG20サミットに議論の成果を報告する。」(日経)

 石油に続き鉄鋼も過剰生産を調整することになりそうで、デフレ脱却への大きな動きだと思います。金利が上昇するときはまず低PBR、次に低PER,高配当が買われる傾向にあります。この点新興市場の多くは材料のみですので今後も苦戦するかと思います。日経平均が25000円になってもマザーズ指数は低迷したままも考えられます。 東証一部、二部で好業績、低PER,高配当。昔ながらのオーソドックスな指標が復活しています。この流れは長く続くと思います。

しかし目先は過熱感が強すぎます。押し目買いに押目あると思います。

   銘柄

新日鉄5401

東電9501

JDI6740    ただし押し目狙い