・4月上旬、仏国債を多く保有する国内大手生保は、円高に備えて為替ヘッジを積み上げた。「仏大統領選が読めない」こうした生保勢に多くの地銀も続き、通貨オプション市場ではユーロ売り・円買いの権利需要を示す指標「リスクリバーサル」が急速に拡大。英国がEU離脱を決めた昨年6月の水準を超えた。

・みずほ総研吉田氏「ルペン、メランション両氏の決戦投票は最悪の組み合わせ」。シティグループはルペン勝利なら世界の株価が最大で15%下落すると予想した。

・3月の日銀短観では大企業・製造業の2017年度想定レートは108円半ばで、1ドル=108円を突破するかどうかがカギ。

・18日、初の日米ハイレベル経済対話。焦点は貿易不均衡と為替問題にどこまで踏み込むか。米中初納会段で「100日計画」の策定で合意。これでハードルが上がってしまった。共和党関係者は「日本にも行動計画の策定を求めていく」と強調する。

・トヨタ(7203)米ケンタッキー工場に約1500億円を投じる計画を発表した。主力の「カムリ」全面改良に備えた投資だ。しかしトヨタの世界販売の2~3割を占める米国市場は調整局面に入ろうとしている。足元では円高が進む。期初の想定レートを105円とする可能性が高まりそうだ。

・サイゼリヤ (7581)日本橋兜町「スパゲッティ マリアーノ」昨年7月に開業した新業態の戦略店舗だ。ライバル企業や外食アナリストなど「外食業界のプロ」たちが忍んで偵察にやっている。2017年8月期は上方修正した。既存店売上高が回復し、連結純利益は前期比36%増の75億円となる見通し。成長を実現する切り札として育てようとしているのが新業態マリアーノだ。
社長インタビュー「主力のサイゼリヤは現在1000店舗。国内で最大2000店舗出せる余地がある。まだ店を構えていない都道府県が16もある」 「ROEを重視している。16.8月時点で9.7%だが、利益を増やし早期に15%くらいにしたい」
株主還元について「外国人持ち株比率が2割前後と高まっている。国内外の投資家に等しく報いるとしたら配当を重視する必要がある」

・日本株5週連続安、下値メド1万7500円。
 FullSizeRender 3