その前に、今日の日経が米金利動向を平易に解説していましたので、一部要約して掲載します。

「株式より低リスクで、利回りが年2~3%の運用先ががない。格付けが高い先進国の長期国債で2%以上あるのは米国くらいだ。そこに資金が殺到するので、金利が上がらない。米国債だけで資金を受け止めきれず、株式などに向かう」(日経より)

そして、強気記事の後には必ず弱気も載せるのが日経です。

「企業の長期の利益水準からみた米国株の割高さは、大恐慌が始まった1929年の「暗黒の木曜日」に迫ってきた」(日経より)

長期金利と利益水準を比較するポピュラーな指標はイールドスプレッドですが、日経記事がどの指標を指しているのかは不明です。残念ながらNY市場のイールドスプレッドは分かりません。

さて、今日はアンジェス(4563)が突然急騰しましたが、ツイッターで流れていた情報はたぶん違うと思います。

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