当社予想はこれまでも大きな動きがあった後は予想が外れ、修正を余儀なくされました。それは主に金利動向あるいはFOMCの動きに左右されいます。昨年、トランプ当選後の金利上昇時も修正に1か月かかりました。


ナスダック2
上はトランプ当選後に修正したダウ方向予想です。ナスダックが特に強いのでナスダックと比較しています。7月10日から逆になりました。前日の9日は先物から推測した大きな変化日でした。当社は売りの可能性が高いとみましたが、結果は買いでした。変化日は予想通りもその後を間違えました。これは米金利が低下したことによるドル安を市場が歓迎したためです。我々は円高・ドル安は予想できていましたが、ドル安で米国株は下がると踏んだのです。

そして、今後米金利がそれほど上昇しない様子になってきました。金利が上昇しないと仮定すると以下の予想になります。

ナスダック
米金利動向が一番の株価決定要因になっていると思います。

   銘柄

Gスリー3647  引き続き注目します