昨年秋ごろからの金利上昇、資源高、素材産業株高などがどういう関係なのかいくつか載せました。
上から米2年国債、ドル元、ブラジルボベスバ指数、新日鐵住金、三菱商事、三井住友FGです。

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ドル元の動きが若干違うところがありますが、ほぼ同じ動きです。当社は世界の株式市場の中心は米2年国債(正式にはトレジャリーノートといいます)利回りではないでしょうか?
仮に2年物利回りが10年物を上回った時は急落があるかもしれません。しかし、10年国債利回りも上昇すればしばらくは相場にプラスです。金利が上昇するということは金利敏感株が影響を受けます。悪影響は巨額の投資が必要な通信キャリアです。逆に2年物利回り上昇が止まって低下し始めた時は金融・資源・素材セクターは売られるでしょう。


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ネクステージ3186