米朝金利上昇を嫌気していますが、少し前まではFRBの利上げにも関わらず長期金利が上昇しないとネガティブに捉えていました。それが今では逆です。
さて、我々は「米金利は正常」と述べたのは、米10年債利回りと2年債利回り差に注目したからです。
一般的に、長短金利差が縮小すると景気後退といわれています。昨年末頃は0.5$程度まで縮小しました。しかし、今は徐々に拡大し、0.73%です。これは景気拡大を意味しています。インフレ率低下や景気後退を予想した動きの場合は縮小します。
昨年末まで、FRBが利上げを続けると、長短金利差は縮小し、リセッションを織り込み始めると一部ではいわれていました。しかし実際は逆です。
健全な動きになってきたということですが、その過渡期として調整があったのかもしれません。
目先はともかく日米とも強気で良いと思います。
さて、我々は「米金利は正常」と述べたのは、米10年債利回りと2年債利回り差に注目したからです。
一般的に、長短金利差が縮小すると景気後退といわれています。昨年末頃は0.5$程度まで縮小しました。しかし、今は徐々に拡大し、0.73%です。これは景気拡大を意味しています。インフレ率低下や景気後退を予想した動きの場合は縮小します。
昨年末まで、FRBが利上げを続けると、長短金利差は縮小し、リセッションを織り込み始めると一部ではいわれていました。しかし実際は逆です。
健全な動きになってきたということですが、その過渡期として調整があったのかもしれません。
目先はともかく日米とも強気で良いと思います。