アジア市場は中国への依存度により大きく変わります。香港は当然として韓国も中国市場への依存が極めて高いです。一方インドはそうでもありません。

アジア
上は韓国、香港、インド市場の日足チャートです。日本は韓国ほど依存度が高くないため最悪は免れています。さらに米金利上昇によるアジアからの資本逃避が加わるため、当分東南アジア各国への投資は企業も控えるでしょうから、株式も軟調かと予想します。
日本市場ではマザーズが上海総合に連動していることは以前取り上げましたが、新興国あるいは新興市場にとって金利上昇はネガティブです。日銀でさえ超低金利誘導の猶予期間は1年半といわれはじめています。アベノミクス以降、新興・小型株での成功体験は忘れるべきかと思います、


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