三菱UFJレポートによると、10月3日時点で日経225銘柄のうち年初からプラスなのはわずか87銘柄だそうです。前日は28年ぶりの高値でした。

2018-10-09 (3)
つまり、ファーストリテ、ソフトバンが指数を押し上げているだけです。

2018-10-09 (5)
  (三菱UFJ証券ウィークリーより)
ご覧の通りで、ファーストリテ、ソフトバンクの2銘柄で日経平均を年初より753.7円押し上げています。これにエーザイ、ユニー・ファミマ、資生堂、テルモの4銘柄を加えるとわずか6銘柄で1335円も引き上げています。
大発会終値23506円、10月3日終値24110円。604円の上昇ですが、上の6銘柄がなければ年初来731円安となる計算です。

我々は寄与度2位のソフトバンクに憂慮しています。菅官房長官は通信費4割引き下げを発言しています。4割には意味があります。4割引き下げて単純に通信キャリア3社の営業利利益が3割減少したとしましょう。約2兆円です。3兆円は消費税が8から10%へ引き上げられた時の増収予想です。つまり、消費税10%に引き上げるには携帯通信費の引き下げは手っ取り早しということです。消費増税は来年10月。その前の7月に参院選があることを考えれば、軽減税+選挙対策の意味合いがあります。通信費大幅引き下げは国民も支持します。したがってソフトバンクの携帯会社上場は長期では期待できないと思います。


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