最初にレオパレス(8848)について。レノが買い増ししていますが、3月15日より信用売り禁止です。2月の急落で空売りが急増したためです。その後レノが買い集めたと想像します。
売り方は新たに売れない。そこを狙ってレノが買い集める。一方、新たな株主として三菱UFJ証券、野村などが登場。金融機関の株主登場は貸株でしょう。
考えられるのは、レノは借株でヘッジしてつなぎ売りをしているのではないか?一方で現物を買い増して売り方を締め上げる。しかし、ある程度上昇してから借株でヘッジ。値動きから昨日、今日で売り方の締め上げはほぼ終了したかもしれません。戻っても463円当たりと思います。

よく、「売りファンドが担ぎ上げられた、ざまあ」といった書き込みを見かけますが、ヘッジなしの売りはほとんどないはずです。そう単純なら高等数学は必要ありません。

さて、日経平均ですが、みずほ、日興の有名チャーチストはそろって弱気です。みずほは年初からずっと弱気なので、いずれは当たるかもしれませんが、4月までずっと外れているということです。

ファーウェイの18年度の売上高の52%が中国です。スマホは修正版アンドロイドでアプリが時z年にダウンロードさていません。したがってグーグルにはそれほど影響ないかもしれません。

衆参W選挙、消費増税など重大イベントがあるかどうか。これは景気より内閣支持率が重要ではないでしょうか。過去、米大統領が来日して首脳会談が行われた時は支持率が上昇しています。今回も上昇し、G20も上手く乗り切ればW選挙はあるとみます。そして大型補正予算に景気対策が期待できます。次期総裁候補は全員内心「今の政権で消費増税してくれ」と願っているはずでず。安倍政権が再延期したら次の政権が不人気な増税をやらないといけなくなります。
ということで、今日からG20終了までの内閣支持率は相場に重要かもしれません。


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