今後の相場は業績と金余りの綱引き。5月18日、日本の1~3月期GDP速報値が発表されます。政権支持率は39%で、第2次安倍政権では最低水準。支持率が低下した政権は補正予算の規模も大きくする傾向にあります。GDP発表を受け、補正予算拡大が期待できるでしょう。

また、政府は、8都道府県は5月21日をメドに専門家の評価を受けて、可能であれば31日を待つことなく自粛要請を解除する方針です。1日あたりの感染者数を20人前後に抑える必要があります。5月14~20日の新規感染者数も重要ポイントです。
途中で解除すればサプライズで支持率も上がります。この点に関しては、小池知事、安倍首相は同床異夢じゃないでしょうか。

米では株式待機資金であるMMFの残高拡大がいわれています。これは金利面でみると、米国はマイナス金利を導入できないということです。MMFは債券で運用されており、マイナス金利はMMFの元本割れを意味します。投資家には到底受け入れられないことです。つまり、マイナス金利導入できる国よりドルは強く推移するかと思います。

日本の異常なまでの感染者数の少なさを海外では「ジャパン・ミラクル」というそうです。今後、海外勢がジャパンミラクルを評価し始めるとの声もあるようです。


   銘  柄

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