米2年国債と30年国債の逆イールド金利差は200年9月以来の大きさだそうです。そこで金利の影響を受けるナスダック指数と30年国債を当時と比較してみます。

30年債
赤矢印が2000年9月です。過去をみると今とかなり似通った動きなのが分かります。次にナスダック指数です。

ナスダック
金利以上に驚くほど同じ動きです。2000年9月までの調整時期、2021年11月高値までの調整時期も見事に一致しています。数か月のズレはありますが、6か月程度の長期で見た場合、過去が参考になるかもしれません。
なお、月足なので日々の売買には関係ないないと思います。