2019年08月
日経平均変化日予想(250日)
日経平均中期
各社レポート拾い読み
<みずほ証券三浦氏>
今回は日経平均2万円を下回る。16年2月12日、18年12月25日いずれもPBR0.99倍で下げ止まった。ただし2011年8月2012年12月は1を下回っていることが多く、2012年6月4日は0.87倍まで低下。8~9月は19000~19500円。9月自律反発も10~11月大きく下落する。
<三菱UFJ証券宮田氏>
年内に2018年高値24448円を上回る。目先の急落は重要な買い好機。
<野村>
アップルが供給を受ける中国BOE製有機ELはサムスンより2割安い。FPD製造装置メーカーではコニカミノルタ(4902)、キャノン、スクリーン、東京エレク、アルバック(6728)など。
<三菱UFJ証券>
1987年以降、3回の景気後退期の米名目GDPは10年国債利回りを大きく下回った。2020年の米実質GDP予想は+1.9%なので、名目は長期金利を下回らない。
裁定残のネット残高は6月12日からマイナスが続く。マイナスは1991年以降、今回で4回目だが、過去3回は日経平均底入れサインだった。
<日興>
トランプ大統領は今後、対中制裁をむしろ緩和せざるを得ないだろう。第4弾関税を発動すれば、年末商戦で消費者の不評を買い、支持率が低下するかもしれない。肝心の農産物輸入も実現しない。
一方、中国はトランプ大統領の再選を阻止するように対米制裁を強めることが得策だ。しかし、中国はそれができない。貿易戦争が激化すれば、現在始まっている企業の海外移転を促進し、空洞化を加速させてしまう。
銘柄
トライアイズ4840
今回は日経平均2万円を下回る。16年2月12日、18年12月25日いずれもPBR0.99倍で下げ止まった。ただし2011年8月2012年12月は1を下回っていることが多く、2012年6月4日は0.87倍まで低下。8~9月は19000~19500円。9月自律反発も10~11月大きく下落する。
<三菱UFJ証券宮田氏>
年内に2018年高値24448円を上回る。目先の急落は重要な買い好機。
<野村>
アップルが供給を受ける中国BOE製有機ELはサムスンより2割安い。FPD製造装置メーカーではコニカミノルタ(4902)、キャノン、スクリーン、東京エレク、アルバック(6728)など。
<三菱UFJ証券>
1987年以降、3回の景気後退期の米名目GDPは10年国債利回りを大きく下回った。2020年の米実質GDP予想は+1.9%なので、名目は長期金利を下回らない。
裁定残のネット残高は6月12日からマイナスが続く。マイナスは1991年以降、今回で4回目だが、過去3回は日経平均底入れサインだった。
<日興>
トランプ大統領は今後、対中制裁をむしろ緩和せざるを得ないだろう。第4弾関税を発動すれば、年末商戦で消費者の不評を買い、支持率が低下するかもしれない。肝心の農産物輸入も実現しない。
一方、中国はトランプ大統領の再選を阻止するように対米制裁を強めることが得策だ。しかし、中国はそれができない。貿易戦争が激化すれば、現在始まっている企業の海外移転を促進し、空洞化を加速させてしまう。
銘柄
トライアイズ4840