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 素人の株式投資日記

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2023年12月

毎年、年始に今年の銘柄を取り上げています。今年は1月2日にステラケミファ(4109)、クボタ(6326)を取り上げました。結果報告です。
2023-12-31 (2)
まずは日経平均。1月4日が安値。大発会初値~11月20日ザラ場高値まで8018.53円(31.04%)上昇しました。+31%が基準になります。
2023-12-31 (1)
ステラケミファ4109 
1月4日初値2470円、高値11月8日3410円 上昇率38.1%
2023-12-31
クボタ6326 
1月4日初値1806円、高値9月20日2421円 上昇率34.1%

2銘柄とも日経平均は何とか上回った程度で残念な結果です。相場は良かったので+50%は必要でした。さて、来年の銘柄は明日か明後日に取り上げますが、2024年も相場は良いと思います。
JPX山道CEOは社長就任は21年4月も、次期CEO発表は22年12月、就任は23年4月。山道CEOから日経平均の怒涛の上昇が始まりました。4月1日CEO就任時にPBR改善の早期対応を要請。日経平均は4月6日から大幅高となりました。
日経平均は7カ月間揉み合いですが、上放れると予想します。その根拠及び来年の銘柄は1,2日中に取上げたいと思います。







グロース250指数をラッセル2000から短期的な動きを予想しました。
グロース
グロース250指数とラッセル2000は11までは連動していましたが12月から逆の動きになっています。業績上昇と赤字の多いグロースとの違いもありますが、上のチャートを小細工します。
グロース2
ラッセル2000を上下反転し、64日右へ移動しました。ある程度同じ動きになります。直近の上下幅を合せます。
グロース3
やはりほぼ同じ動きです。年初のグロースは堅調かもしれませんが、そう長くは続かないかもしれません。ただし、これは過去の動きのつじつまを合わせただけで、今後も通じるかは不明です。


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信用取引について、本にはでていない技を公開します。

(例1)500円×5000株 6か月信用買い、金利3%、手数料0
        ⇓
6か月後470円 決算すると30円×5000株=15万円に半年分金利37500円
合計で185000円の損失
        ⇓
しかし、長く持ちたい場合。対面証券利用 手数料1.2%、金利1.5%とすると
買いの手数料3万円、金利15000円、売り手数料は後述
        ⇓
トストネット(時間外クロス)を利用。引け値の上下7%までクロスできます。前場寄り前、前場終了、後場終了時に利用できます。
上の例で最大の7%で信用期日をクロスすると
470円×1.07=502円 売り手数料30120円
(502円-500円)×5000株=1万円
1万円ー(30120円+30120円+30000円+15000)=95240円の損失ですが、
買い手数料31200円は先送りになるため、64040円の損失となります。

損失の先送りでしかありあせんが、信用期日の損失は3分の1弱に抑えられます。

(例2)仕手筋が利用の場合
500円×20万株信用買い 3か月後の大引け700円も薄商いで市場ではまとめて売れない。
        ⇓
トストネットでクロス(玉移動)
大引け700円の5%引きでクロス 665円×20万株で玉移動(手替わり)
受けた投資家は665円でも利食えるように煽って逃げるか、種玉として新たに仕掛けるかもしれません。ネット証券では個人のトストネット利用は出来ないと思います。対面でも利用できる証券会社は限られます。なので、利用できる証券会社に仕手筋が集まり「仕手筋ご用達証券」と言われたりします。

日経平均と店内食合い(金額)の関係です。食合い金額が大きいということは活況ということです。

食合い
店内食合いは先週までです。食合い金額がピーク時に日経平均も高値です。次に食合い金額を約9週右へ移動します。

食合い2
1,2週のズレはありますが、高確率で天底が一致します。直近の上下幅を合せます。

食合い3
近々、買い場になるかもしれません。


   銘   柄

北日本紡績3409 超長期でみれば、信用で買って諦めて投げたころからクオンタム(2338)のような動きになると期待しています。

クオンタム2338 終わったかリバウンドかのイチかバチ。手替わりか売り逃げたかよく分かりませんけど。

クラウドワークス3900 引き続き注目します。
 

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